空振り率
Also known as: スイングアンドミス率, ミス率
空振り率とは、振ったスイングのうちまったくコンタクトに至らなかった割合のことで、振るかどうかの判断を測るチェイス率とは異なり、空振り率はすでにスイングがコミットされた後に何が起こるかを測る。
これは三振率よりも狭い問いに答える。スイングが起きたとして、それがファウル・インプレー・ヒットではなく、まったく何も生まなかった頻度はどれくらいか?スイングにのみ条件付けられているため、判断力からバットとボールを合わせるスキルを切り分けることができる。打者はめったに悪い球を追いかけなくても、実際に手を出した球に対してよく空振りすることがあり得る。
この数字は球速や変化球の質が上がるにつれて上昇する。これは想定内だ。有用な診断は、集計値ではなく球種とコース別の分割だ。ファストボールにはめったに空振りしないのに変化球には頻繁に空振りするというのは、変化球に対する認識のギャップを示している。これは、すべての球種に対して同じ高い頻度で空振りするのとはまったく異なる練習の優先順位を必要とする。
これはまた、他の項目で扱ったコンタクトポイントやバットパスの欠点とも相互作用する。一貫性のないハンドパスや慢性的なバットドラッグは、打者が正しく攻めることを選んだ球に対してさえ空振りを生む。失敗が知覚的なものではなくメカニクス的なものだからだ。
Example
彼はファストボールをめったに外さなかったが、スライダーに対しては何度も空振りしていた。これはスピンに対する認識のギャップであり、一般的なバットとボールを合わせる問題ではなかった。
Why it matters
バットとボールを合わせるスキルをスイング判断から切り分けることで、コーチは選球眼に取り組むべきか、スイング自体に取り組むべきかを判断できる。SwingVantageはこの数字を球種別に分割し、パターンがメカニクス的なものか知覚的なものか、あるいはその両方かを見つける。
Frequently asked questions
これは三振率と同じものか?
いいえ。三振率は打席数に基づいており、見逃し三振も含まれる。これはスイングのみを数え、その中でも完全に空振りしたものだけをカウントする。
Related terms
- チェイス率チェイス率とは、ストライクゾーンの外に投げられた投球のうち、打者が振ってしまった割合のことで、低いほどほぼ常に良いとされる、選球眼の中核的な指標だ。
- 三振率三振率(K%)は打席のうち三振で終わった割合のことで、高いK%は打球による結果を完全に排除してしまうため、打者の価値を下げる。
- スピン球と速球への空振りの比較スピン球と速球への空振りの比較とは、打者のスイングアンドミス率を、変化球・オフスピードの球と、速く直線的な球速の球という球種のカテゴリー別に分割することで、すべての空振りを1つの問題として扱うのではなく、具体的にどの投球の性質がミスを引き起こしているのかを明らかにする。
- 投球認識(ピッチレコグニション)投球認識とは、投手の手から離れた直後の回転から、球種とコースを早い段階で識別する能力のことで、遅すぎて対応できなくなる前に、打者がスイングか見送りかを決断できるようにする。
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